制汗スプレーで汗対策をしている人は要チェック!汗臭いニオイが消えない理由とは

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制汗スプレーの効果

制汗スプレーは使用するとさわやかで汗がひく感じがありますが、「ひんやりしているだけで本当に効いているの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは制汗剤のタイプ別の違いや、制汗スプレーのメリット・デメリットをご説明していきます。「制汗スプレーって本当に効いている?」と少しでも思われている方は、ぜひ参考にしてください。

制汗スプレーは使うタイミングと目的で選ぼう

ドラッグストアの売り場をひと目見てもらうとわかるでしょう。制汗剤は今やスプレーだけでなく、クリームやスティックなどさまざまなタイプのものが揃えられています。まずはタイプ別の特徴をご説明していきましょう。

  • スプレー
  • 制汗剤の中でも長い歴史を持つスプレータイプの制汗剤は、手が届きにくい背中でも使いやすいのが特徴です。脇だけでなくあらゆる部位に使用できます。殺菌成分がメインで入っており、汗をかく前と後どちらでも使用可能です。

    汗を流れ落ちにくくする働きもありますが、汗っかきの人にとってはクリームタイプなどと比較すると、制汗効果はやや劣る可能性があります。

  • クリーム
  • 密着性が高く、汗をかいても落ちにくいのが特徴です。ただし手にとって塗る必要があるので、手を汚したくない方には向きません。汗をかくまえに使うことが多いです。

  • スティック
  • スティック状になっている固形タイプの制汗剤です。主に脇に使用することを前提とした制汗剤で、ベタつかず効果が長持ちしやすいのが特徴。汗をかく前に使うことが多く、全身に使うのには向いていません。

  • ロールオン
  • 液体タイプの制汗剤で、こちらも汗をかく前に使用するのが基本です。全身使用には向いておらず、主に脇へ使用します。制汗剤の中でもとくに汗を抑える効果が高いものです。

  • シート
  • 汗をかいた後に使うもので、脇だけでなく全身に使用可能です。汗を拭き取りながら臭い対策もできます。爽快感が強いものが多く、ほてりの対処としても使用できるアイテムです。

制汗スプレーのメリットとデメリット

多くの制汗剤が汗をかく前、つまり汗臭いと感じる前に使うアイテムとなっています。そのような中で制汗スプレーは、汗をかく前と後のどちらでも使えるのが特徴です。外出前にスプレーしておけば汗や臭いの予防に、汗をかいた後に使えば爽快感を得ながら臭い対策ができます。

しかし制汗スプレーは、他の制汗剤にはない意外な落とし穴があるアイテムです。落とし穴とはいったい何なのでしょうか。制汗スプレーを使うメリットやデメリットを見ていきましょう。

制汗スプレーのメリット

  • 全身に使いやすい
  • 清涼感が高い
  • 手軽に使える

制汗スプレーのメリットは、とにかく広い範囲に使いやすいということです。脇だけでなく足や腕、背中やお腹とほとんど全部の部位に使えます。広範囲に汗をかきやすい方にはとてもよいアイテムでしょう。また清涼感も強いため、汗をかいた後に体を冷やす目的で使うことも可能。ロールオンタイプやシートタイプと違って、さっと全身に使えるのが大きなメリットです。

制汗スプレーのデメリット

  • 制汗効果の持続時間が短い身近い
  • 体温調節機能が低下するリスクがある
  • 香りが周りに広がりやすい
  • 持ち運ぼうとするとかさばる

制汗スプレー最大のデメリットは、効果の持続時間が短いことでしょう。クリームやロールオンなどの他の制汗剤はすべて肌へ直に塗って使うものです。しかしスプレーの場合は肌に吹きかけているだけ。成分も汗を流れにくくするパウダーや殺菌成分がメインなので、汗を抑えるというよりは汗臭いにおいを抑えるものといった位置づけです。

他の制汗剤と比べると肌への密着度が少ないので、制汗剤の効果もあまり長く続きません。そのため制汗スプレーは、汗をもともとあまりかかずベタづきが気になる方に向いているアイテムであると言えます。

汗そのものを抑えたいのなら、スプレーではなくロールオンやスティック、クリームなどのものがよいでしょう。スプレーの香りも広がりやすく、持ち運びにかさばるのもデメリットです。

また五味クリニック院長の五味常明医師によると、制汗スプレーを全身に使うことで、体温調節機能が低下してしまう可能性があることも危惧されています。そもそも脇や足以外にかく汗は、汗をかくことで体温を下げるのが本来の役割です。そのため全身に使いやすい制汗スプレーは、体温調節機能に影響してしまう可能性もあるのです。

汗そのものを抑えたいのなら、スプレーではなくロールオンやスティック、クリームなどのものがよいでしょう。スプレーの香りも広がりやすく、持ち運びにかさばるのもデメリットです。

まとめ

制汗スプレーは全身に使いやすく爽快感があることから、手軽に使える制汗剤として人気です。
しかし他の制汗剤と比べると肌への密着度が弱いので効果があまり持続しません。

また制汗スプレーの成分は汗を抑える成分よりも殺菌成分がメインです。そのためどちらかと言えば汗の量が少ない方向きのアイテムであると言えます。汗臭いのが気になる方は、制汗スプレーだけでなく汗そのものを抑えるロールオンやスティックタイプのもの、汗を拭き取るシートなどを併用するのがよい方法であると言えるでしょう。

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記事本文は2018年4月時点の筆者の知見に基づき制作されており、最新の見解と異なる可能性があります。